【ブルーロック】第5話「サッカーの0」グループリーグマッチ開戦
出典:ブルーロックコミックス2巻
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【ブルーロック】
第5話:「サッカーの0」
目次
あらすじ
W杯優勝を目指し、日本フットボール連合は、300人の中からたった1人の英雄を誕生させる”青い監獄”プロジェクトを始動させた。入寮テスト 、体力テストを経てついに”青い監獄”の一次選考が始まる。その内容は、各部屋チーム同士による総当たりリーグ戦!
登場人物
出典:ブルーロックコミックス2巻
馬狼 照英(ばろう しょうえい)
本 編
出典:ブルーロックコミックス2巻
「あ、勝った…!!」
「じゃあ皆で話し合った通り勝った潔く
んから順番にやりたいポジション決めて
こ!」
「じゃあ俺はFWがいい!」
「”青い監獄”一次選考は同棟内5チーム
による総当たりグループリーグマッチ
だ」
- 全10試合終了次の勝ち点上位2チームが勝ち上がり下位3チームは敗退
- そのメンバーは”青い監獄”から強制退場となり…この先日本代表としてプレーする権利を失う
- 敗れた3チームにも復活ルールとして全試合終了時点でのチーム内得点王…そのチームで最もゴールをあげたただ1人だけ勝ち上がれるシステムとする
- チーム内で最多得点数が並んだ場合は「フェアプレーポイント」を採用しペナルティーポイントの少ない者が勝ち上がりとなる
「己のゴールかチームの勝利か」
「そんなストライカーの宿命がこの一
次選考では試される!」
「これはサッカーを0から創るための戦
いだ」
ー第一試合は2時間後ー
チームX 対 チームZ
「ジャンケンの結果第1試合はこの布陣
で行く」
「ジャンケンに勝った潔くんを中心に勝
ちにいこう!」
「りょ〜かい♪」
「ふざけんなし!ランキングしょぼい潔
が中心で勝てるのかよ!?」
「文句言うな。全員FW希望で埒が明かね
ぇからジャンケンにしたんだろうが」
「あーディフェンスやりたくないなー」
「勝ちゃあいいんだろ?勝ちゃあ!」
「異議なーし」
「アンタGKできんのー?」
「ジャンケンで負けたからやるだけだ」
「勝ちゃあいい…ねぇ…」
「正直こんなに早く試合をやるなんて思
ってなかったな…」
「それに絵心の言っていたサッカーを0
から創る戦いってどーゆー意味だろ?」
「やってやる…世界一のストライカーに
なるために…!!」
「俺の人生を変える”青い監獄”の戦いが
いよいよ始まるんだ」
「きたぞチームX」
出典:ブルーロックコミックス2巻
「ビビってる潔?」
「楽しも♪でなきゃ勝てないよサッカー
は!」
「そうだな…」
「どうせ俺はランキング底辺選手…戦っ
て昇っていくだけだ!!」
チームX VS チームZ
ゲームスタート
出典:ブルーロックコミックス2巻
「うわ!すげーきた!3人は抜けない
な!」
「蜂楽に戻してじっくり攻めるか…」
「!!?」
出典:ブルーロックコミックス2巻
「雷市…!?」
「は!?何やってんだ仲間だろ!?」
「1番点取った奴が勝つルールだろ?」
「チームなんかどうでもいい!俺は俺の
やり方でやるぜ!」
「わかってんじゃねーかライチ」
「それが”青い監獄”のやり方なら正々
堂々と俺も1人で戦わせてもらう」
「國神…お前とは気が合いそうだ」
「どけオラ!!」
仲間同士のボールの奪い合いは
相手チームでも同じように起こっていた
出典:ブルーロックコミックス2巻
「おいおいなんだよこれ…!?」
「コイツら全員自分のことしか考え
なくなってる!?」
「絵心が言っていた0から創るってのは
こんなお粗末なボールの奪い合いのこと
かよ」
「こんなのサッカーじゃない!!」
「!!?」
「割った!?あのゴチャゴチャの中
を!?」
出典:ブルーロックコミックス2巻
「なんだコイツ!?」
「俺の前に立つな」
「ぶち殺すぞ」
「止める!!」
感想と考察
チームXは青い監獄の中で最低ランキングのチームとなれば、順当に行けば上位2チームに残るのは高いハードル。だからこそチーム総得点者になる為に自分がボールを保持しシュートを決める為に仲間割れが起きるのも当然といえば当然かもしれない。
🤔青い監獄に残ることがサッカーの0なの?
🤔多分違うよね?じゃあ0とは何?
そして馬狼!集団の中からボールを奪いそこからトップスピードで抜け出すテクニックと身体能力!明らかに強いよねキミ!
潔vs馬狼の1対1どうなる!?
🤔恐らく潔の負け
ご清聴ありがとうございました!
【ブルーロック】
原作:金城 宗幸
漫画:ノ村 優介
出版社:講談社
掲載誌:週刊少年マガジン